RYUICHI MOTOHASHI2021年6月10日読了時間: 2分”ステイ・マーケット・・・”回顧録1年前の6月のトピックを読み返してみました。 投資で確りリターンを取り損ねない大切な大原則は、 市場に居続ける=一度投資してリスクをとったら相場の上下で無用な売買をしない≒何もしない というとても「シンプル」なものです。 ...
RYUICHI MOTOHASHI2020年4月8日読了時間: 3分やはり繰り返される!?懲りない「売れ筋ファンド」の末路…2020/04/08日本経済新聞『市場動揺 投信ブレーキ』より 新型コロナによる世界の金融市場の動揺は、投資信託の人気商品にまで異変を来たして います。 近年の主力商品として脚光を浴びていた「バランス型」投信のうち、損失限定がウリであったり、先物を使い収益の上乗せを狙った
RYUICHI MOTOHASHI2020年3月25日読了時間: 3分GPIFの「外債比率引き上げ」にある深い異義・・・2020/03/25日本経済新聞『GPIF、外債比率10ポイント引き上げへ』より 私達の公的年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は、5年半ぶりにその運用資産構成見直しを行う方針で、外国債券比率を10ポイント引き上げ、25%とするとあります。超低金利で
RYUICHI MOTOHASHI2019年12月25日読了時間: 3分老後の備え2000万円問題で動きだした機運を大切に…2019/12/25日本経済新聞『2000万円老後へ「自助」の運用本格化』より 紙面に大きく2000万円。2019年は6月の「老後には2000万円が必要」とする金融庁の報告書をキッカケに個人マネーの動きが大きく変わった節目の年となり、公的年金だけに頼らず、「自助」のため投資を始
RYUICHI MOTOHASHI2019年12月4日読了時間: 3分「密室」で決めていいのか! 公的年金の資産配分2019/12/04日本経済新聞 『厚生年金のあるべき資産構成』より 私達の大切な老後生活を支える公的年金において、5年に一度の財政検証が行わたのに伴い、厚生年金の運用資産構成の見直し=モデルポートフォリオの新たな検討が進んで います。 現在の厚生年金の運用資産総額は約200
RYUICHI MOTOHASHI2019年11月22日読了時間: 2分喉元過ぎた「老後2000万円」の誤解を再考する・・・2019/11/20日本経済新聞夕刊『「老後2000万円」3つの誤解』より フィデリティ野尻氏の十字路コラムから。 少し前に話題となった「老後資金2,000万円不足問題」の誤解しやすい3つの点について再考しています。 第一、誰にでも一律に必要な金額ととらえかねないこと。フィ
RYUICHI MOTOHASHI2019年10月30日読了時間: 3分2020年ヒット予想ランキング: 第26位は〇〇と▲▲2019/10/29博報堂生活総合研究所 生活者が選ぶ『2020年ヒット予想ランキング』より 本日は新聞紙面ではなく、博報堂生活総合研究所による生活者が選ぶ『2020年ヒット予想ランキング』から、今後世間で注目される商品・サービスやコンテンツは何かについて考えてみました。 選択
RYUICHI MOTOHASHI2019年9月2日読了時間: 3分投信の「少数精鋭」は、歓迎されるべき長寿化・・・2019/09/02日本経済新聞 『投信「少数精鋭」進む』より 代表的な運用商品でもある投資信託で、「少数精鋭」の傾向を強めているとのこと。8月は新規設定されたファンドは7本、月間ベースで13年ぶりの最低を更新し、年間でも最低となる見通しのようです。「老後資金2000万円不
RYUICHI MOTOHASHI2019年8月29日読了時間: 3分円高回避の伝家の宝刀は、、、「クジラ」の財布?2019/08/29日本経済新聞 『円高忌避 秘策は「クジラ」?』より 米中の貿易摩擦による景気不透明感の中、FRBに対する追加利下げを迫るなど、米トランプ政権の異常とも言えるドル安誘導がとどまるところなく続きます。最近では米国政府が「ドル売り」の為替介入にまで踏み切るのでは